福岡 上人橋通りの古着屋、アウラ・クロージング&アンティークスです。
このところリペアのご依頼を多数いただいております、誠にありがとうござます。
現在かなり混みあっておりますので、リペアのお渡しに2週間ほどお時間をいただいていますのでご了承お願いいたします。
本日はダブルのスソ上げとデニムのリペアをご紹介します。
まずはスソ上げから・・・

裏地つきのウールパンツの裾上げです、4cm幅のダブルに!とのご依頼。。

仕上がりはこんな感じです。 内シームと外シームでの止めも行いました。

裏地もスソより上の位置で丈上げしています。
通常のダブル上げならば¥1,000ですが、裏地が付いているタイプは¥1,500+taxです。
お次はドゥニームのレプリカジーンズです。

良い色落ちをしていますね! ポケット口と股下にダメージがあります。
バックポケットもステッチ切れ有り。。ドゥニームは他のブランドに比べて綿糸が切れやすいようです。 今回は目立たないように直してほしいとのご依頼を受けました。

ポケット口に痛みがあります。 袋布の方はそこまで痛んではないですが、表が軽く破けています。 コストの面も考え、表と袋布を一緒に叩く簡易リペアで目立たないように直しました。

リペア後のポケット口です。
袋布も一緒に叩かれていますが耐久性もあり、ふだん履くには これで充分だと思います。

バックポケットが糸切れしています、よく見るといたるところで切れてます。。。

リペア後のバックポケット。
糸が劣化しているので、デニム色の糸で一周ぐるっと補強しました。
ステッチの色で重ねて縫うよりも、デニム色の方が自然に仕上がりますのでお勧めします。
つづいて股下です。。

股下は4枚のパーツが重なる部分ですが、4枚とも傷みが出ていますね。
ここは4枚の生地で立体を作っている場所なので、平面のようにガーッと縫ってはいけません。
素人の直しで失敗しているのをよく見かけますが、お代をいただく仕事としてリペアを志す方はよく見て下さい。

ダメージがあるのは同じ股下でも、4枚のパーツがあるので1枚1枚分けて考えないといけません。
それぞれ基の形にキレイに整えて当て布をしていきます、1枚は必要なかったので計3枚の当て布をしました。 股下なので履き心地を考えて、柔らかいニット用の接着芯を選びました。
そして縫うときも1枚1枚別々に縫っていきます。

手前の1枚を縫い終えて次を縫うところです。
必ずそれぞれのパーツの地の目に沿って縫っていきます、もしくは生地の綾目に沿って叩くとキレイに仕上がります。

こんな感じに仕上がりました! 硬さもさほど無く仕上げることが出来ました。

遠めに見るとこんな感じ。。 この他にステッチ切れを数か所直して、、、
これで元気になりました! しばらくは安心です。。。
今回のジーンズのリペア料金は全部で ¥4,500+tax になります。
ご依頼いただきありがとうございました!
りペアをしている時はお店であまりお構いできなくて申し訳ないです。 是非ゆっくり見ていってくださいね。。。 リペア中でも何かあればいつでも声をかけてください!!
皆さまのご来店、お待ちしております!
お問い合わせは AURA Clothing & Antiques 092-716-1920